昭和レトロにタイムスリップ 新横浜ラーメン博物館

昭和レトロにタイムスリップ 新横浜ラーメン博物館

ラーメン好きにはまさにパラダイスのような施設「新横浜ラーメン博物館」があるのは、横浜アリーナや日産スタジアムの最寄り駅としても有名な新横浜駅の近くです。
新横浜は横浜から電車で15分程度と、同じ横浜でも横浜駅からはやや離れたところにある街です。
写真参照サイト:https://news.yahoo.co.jp/byline/ymjrky/20190317-00118565/
http://www.raumen.co.jp

外観からは想像できない世界が待っている

新横浜の街の中にあるごく普通の建物の中へ一歩入ると、そこはもう昭和のレトロ感溢れる小さなラーメン街です。まるで映画のセットのように作り込まれた街並みは、夕暮れどきの昭和の街へとタイムスリップしているような気持ちにさせてくれます。街の中では全国から集まってきた多種多様なラーメン屋さんがひしめき合い、食欲をそそるいい匂いが立ち込めています。混雑している日はどのラーメン店も行列で、待ち時間が1時間以上になってしまうこともありますが、街並みの雰囲気の良さもあって長く待っていてもあまり気になりません。いくつものラーメンを食べたい場合は、待ち時間がいい休憩時間にもなります。お店は常時出店しているというわけではなく、ときどき入れ替わります。

ラーメンだけじゃもったいない

ラーメン博物館の雰囲気をさらに盛り上げているのが、喫茶&すなっく「Kateko」や駄菓子屋の「夕焼け商店」、居酒屋の「居酒屋りょう次」などの超レトロなお店です。

喫茶&すなっく「Kateko」

喫茶&すなっく「Kateko」は、ソフトクリームやジュース、コーヒー、紅茶などの喫茶メニュー、ビールやカクテルと簡単なおつまみメニューがあるだけでなく、カラオケもできてしまう生粋のスナック。カラオケイベントでポイントをためると、商品や商品券と交換できるなどいろいろな楽しみ方ができます。

夕焼け商店

夕焼け商店では、古き良き時代の駄菓子屋がそのまま再現されています。
定番の駄菓子はもちろんのこと、休日限定のミニ揚げパンやなつかしのボンボンアイスは子供だけでなく大人にも大人気です。

居酒屋りょう次

居酒屋りょう次は、沖縄ダイニングのパイオニアが手がける沖縄定番料理自慢の居酒屋さん。沖縄の創作メニューとお酒を楽しんだら、2軒目はシメのラーメンなんていう過ごし方もおすすめです。

入場料・営業時間

入場料は、中学生以上の大人が310円、小学生と60歳以上のシニアは100円、小学生未満は無料です。
しょっちゅう通いたい人には、6ヶ月500円、年間800円の入場パスがおすすめです。
営業時間は11:00から21:30 (日・祝10:30から)で、ラストオーダーは閉館30分前。
年末年始を除いて常に営業していますが、災害などの特別な事情がある場合には休館することもあります。