マニア悶絶! カップヌードルミュージアム

マニア悶絶! カップヌードルミュージアム

横浜みなとみらいの海近くにある「カップヌードルミュージアム」は、年間来館者が100万人を超えるほどの超人気アミューズメントスポットです。
写真参照サイト:https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1289/

落ち着いた外観から真っ白なエントランスへ

みなとみらい線みなとみらい駅もしくは馬車道駅から徒歩約8分、JR桜木町駅からなら徒歩12分程度。大観覧車の足元にあるコスモワールド入り口まで来ると、斜め向かいにカップヌードルミュージアムがあります。カップヌードルのポップなイメージとは違い、ブラウンを基調としたシンプルな建物に「!!! CUPNOODLES MUSEUM」と書かれています。

   

中へ入るとまず驚くのが内装の白さです。吹き抜けの空間はまぶしいほど真っ白で、ウッディな床にはあたたかみを感じます。よけいなものがなにもないエントランスは、これからなにを見て体験できるのだろうかと想像力を掻き立ててくれます。

高校生以下は無料で入館できる!

カップヌードルミュージアムのすごいところは、高校生以下の入館料が無料であるというところです。大人でも500円とこの手のタイプのミュージアムとしてはかなりリーズナブルです。

カップヌードルミュージアムといえばココ!

カップヌードルミュージアムへ行くなら絶対立ち寄りたいのが「マイカップヌードルファクトリー」です。体験するためには、「整理券」か「利用券つき入館券」が必要です。1つ300円の専用カップを購入したら、用意されているペンでマイカップに製造年月日を記載し、オリジナルデザインのカップに仕上げていきます。カップのデザインが完成したら、4種類のスープの中から1つ選び、12種類の中から選んだ4つの具材をトッピングしていきます。
もうひとつの人気アトラクション「チキンラーメンファクトリー」は、日清のロングセラー商品「チキンラーメン」を手作りできる工房です。

インスタントラーメンの歴史をたどる

カップヌードルミュージアムは、インスタントラーメンを発明した安藤百福氏の発明記念館です。展示やシアターなどを順番に巡っていくと、安藤百福氏の生き様や思いが胸に響きます。

NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-

4階の「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」は、百福氏が麺のルーツを探し求めて旅した際に見つけたいろいろな「麺」を味わうことができるフードスポットです。カップヌードルソフトクリームなど、オリジナルの変わりダネスイーツも人気です。

いろんな形で「麺」を楽しめる

「カップヌードルパーク」や「ミュージアムショップ」など、どこへ行ってもとにかく麺、麺、麺のカップヌードルミュージアムは、じっくりと見て回れば回るほどのめり込んでしまう不思議な魅力が満載です。家族や友人、カップルなど、誰でも夢中で楽しめる観光スポットなので、みなとみらいに行ったらふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。