無料とは思えないクオリティ
園の広さは3.3ヘクタールあり、およそ100種類1,500点の動物たちが暮らしています。
植物や明治時代の市電の展示など、動物以外の見どころも多く、季節ごとのイベントも盛んです。
園の入り口には、動物たちをかたどったトピアリーと共に季節の美しい花が植えられています。
入り口を通過すると、「オシドリ・トキの仲間」や「レッサーパンダ」「チンパンジー」がお出迎えしてくれます。
レッサーパンダの展示スペースはコンパクトな上に柵がないため、間近で見るかわいらしい動きやしぐさについ見とてしまいます。
人気のライオンとの距離はかなり近く、柵越しから見る迫力はなかなかのものです。
飼育員さんがセッティングした生肉に、奥で待機していたライオンが飛びつく「お食事タイム」も人気です。
ライオンのほかにお、レッサーパンダやチンパンジー、ツキノワグマなど他の動物たちのお食事タイムも見学できます。
公式ホームページのイベントカレンダーで「動物たちのお食事タイム」のスケジュールが公開されているので、気になる動物のスケジュールをチェックしておくと見のがさずにすみます。
ライオンの近くには、全長4〜5メートルほどあるキリンが待っています。
人に慣れているようで、人間を見ると近づいていくることもあります。
興味津々で人間に近づくキリンを見たら、テンションも一気にアップです。